立志セミナー
今日の企画会議が終わった後
夕方からアピオスペースにて
林英臣先生の『立志セミナー』に行ってきました。
『動乱の男たちに学ぶ』というテーマで
幕末維新(1853年ペリー来航から1868年明治政府のスタートまで)の時期にスポットをあてます。
今日は『坂本龍馬』さんでした。
龍馬さんは
『薩長同盟』
『大政奉還』
『船中八策』
を成したことで有名です。
佐幕開国派か尊王攘夷派かで
日本が割れてた時代。
人を切ることで、国を救えるとは思いませんでした。
武士の身分差別が激しい土佐藩で
とてつもないコンプレックスを抱いてました。
それが
爆発的なバネになり
成長力につながったと言われます。
龍馬さんは脱藩して組織に属さず、
一般的な下級浪人でしかありませんでした。
しかし、
幕府の要職についていた勝海舟は
龍馬に世界を語りました。
人間的魅力に引き込まれたのでしょうか?
明治政府のポストに名前がないことを不思議に思った西郷隆盛さんは
龍馬さんに尋ねました。
そしたら
『海援隊の船で世界を相手にしたい(^O^)』
そう言ったそうです。
なんの為に生きてきたのか?
有名な言葉があります。
『日本を今一度せんたくし申し候。』
手段はいくらあってもいい。
大切なのは
何のためにやるのか?
龍馬さんは33才で死にました。
久坂玄瑞に出会い、
『坂本さん、今は幕府とか藩とか言ってるときではないですよ。
日本国をもっと立て直していかなければならないですよ。』
年下の彼の凄さに影響を受け
脱藩したそうです。
それから
勝海舟や西郷隆盛などと出会い、
『薩長同盟』
『大政奉還』
『船中八策』
などを成し遂げたそうです。
暗殺されるまでの5年で
日本を変えました。
林英臣先生は言いました。
『大器晩成』って言葉は
大きな器の人間は、最後に花開くと言われます。
しかし、
大きな器の人間は、
いつまでも死ぬまで成長しつづけ
進歩進展をしつづけていく。
そう言ってました。
『大器晩成』
なりたいですね(^O^)
2011 年 6 月 7 日 12:11 AM
青森ご出張とお忙しい中
セミナーお疲れさまでした
今のこの時勢にとりあげられたこちらのセミナーの主題は
大変 興味深く、学ぶことが多いように感じました
“…大切なのは何の為に…”
仕事であってもなくても
常に心に重きを置いておきたいことであったりします
成長し続けるということや姿勢は
現状を見つめなおし 最善 最良を追い求める志が
そう変化させるのでしょうか
『大器晩成』
よく耳にする言葉ですが
一つ勉強になりました
2011 年 6 月 7 日 11:33 PM
skoopさん
コメントありがとうございます。
感受性と表現力キテますね。
負けずにがんばります(^O^)