我、いまだ木鶏たりえず
致知11月号、
第48代横綱
大鵬さんのインタビューより。
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白鵬の連勝記録がストップした時、
『我、いまだ木鶏たりえず』
という言葉が新聞に掲載されていましたが、
双葉山関はこの『木鶏』の話を陽明学者の安岡正篤さんからお聞きして、そういう無心の境地を目指されていました。
実は、双葉山関が相撲協会の時津風理事長となられていた時代、直接ご本人から『木鶏』のお話をお聞きしたことがあります。
『木鶏』というのは、『荘子』に出てくる話で、ある王が闘鶏づくりの名人に自分の闘鶏を託した。
10日後、王は名人に
『まだか?』と問う。
すると、
『カラ威張りしてダメです。』と答える。
さらに10日後に尋ねると
『相手を見ると興奮します』。
再び10日後も
『敵を見下すところがあります』。
そして40日後に
『もういいでしょう。いかなる敵が来ても動じません。木彫りの鶏のようで徳力が充実しています』と答えた。
そういう逸話だと教えていただきました。
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『木鶏』の話は
以前聞いたことがありました。
しかし、
今はさらに捉え方が増した気がします。
『我、まだまだまだまだ木鶏たりえず』(笑)
2011 年 10 月 8 日 10:16 PM
はじめまして。
ブログは最近のぞかせていただいてます。
お仕事、とても楽しそうですね。前向きな考え方、いつも参考になります。
また、太郎庵さんのお菓子は夢があり、新作をとても楽しみにしています。この間も、子供の誕生日に丸いケーキを買ったのですが、甘ったるいイメージのあった生クリームのケーキ、甘さもちょうどよく、子供と取り合いながらいただきました。また、私的には、豆大福も好きです。
自分と太郎庵さんのお菓子は、ずっと長い付き合いなのですが、ここに参加するのは今日が初めて。こんな私がこんなことを質問していいのか・・・。
でも、聞かないと先に進めず・・・。
突然ですが、素人相手の和菓子つくりの講習会はひらいていませんか?また、出前講座的なことはしていないのでしょうか?
実は、仕事で和菓子つくりの講座を計画しているのですが、なかなか講師が・・・。
お忙しい太郎庵さんに聞くのは、かなりずうずうしいと感じていますが・・・。
すみません。本当にすみません。失礼なことをしていたら、ごめんなさい。
お忙しいとは思いますが返信のほう、よろしくお願いします。m(_ _)m
2011 年 10 月 9 日 4:21 PM
土田さん
コメントありがとうございます(^O^)
詳しくお伺いしたいので
ぜひ本社工場
経営企画目黒までお問い合わせ下さい(^O^)
2011 年 10 月 10 日 10:17 PM
返信ありがとうございます。
明日(10/11)に連絡させていただきます。m(_ _)m
よろしくお願いします。