彼岸とは春分の日と秋分の日をはさんで、
その中日の前後三日を合わせた
合計七日間をいいます。

春分の頃には冬の寒さが和らぎます。
太陽は真東から昇り、真西に沈み昼夜の長さが同じになる季節の区切りです。
彼岸はもともと仏教用語です。
煩悩と迷いの世界である
『此岸』にある者が、六波羅蜜の修業をすることで、
悟りの世界である『彼岸』の境地へ到達することを意味します。
この期間に仏様の供養をすることで、極楽浄土へ行けると考えられ、
春は牡丹餅、
秋はお萩と季節の食べ物を先祖に供えるようになりました。

先祖への感謝を深めるために
お墓参りに行くのが大切になります。

『思いを馳せる』

この投稿は 2012 年 3 月 19 日 月曜日 10:55 AM に 未分類 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。