ひとつの大福
僕のなりたいお菓子屋。
例えば
昔からの友達が
仕事の都合で遠くに暮らしてたりして、
実家のお母さんが一人暮らし。
なかなか仕事が忙しく、孫を連れての帰省がしばらくできない感じ。
昔からそのおばあちゃんのこと知っていて
親友のお母さんだから
元気かどうか少し心配。
たまに顔だすと
嬉しい顔で迎えてくれる。
そんなおばちゃんに
太郎庵の塩豆大福を三個買って行く。
ひとつはおばちゃんに
ひとつは自分の(笑)
一緒に熱いお茶で大福食べながら
昔の話や最近の話をする。
残りのひとつは
翌日に温めなおして
またおばちゃんに食べてもらう。
前日の楽しかった時間を 思いだしながら(^O^)
そんな味は
思い出の味になる。
太郎庵のお菓子は
そんなお客様の思い出に寄り添える存在になれたらいいなぁ。
2013 年 9 月 19 日 7:02 PM
最近実家の目の前のおばあちゃんがこの世を去りました。
小さい頃から本当の家族のように面倒を見てくれていたおばあちゃん。
今回のブログを拝見したとき、昔一緒に天神様を食べた思い出が甦ってきました。
雪の降る日に掘りごたつで食べた天神様、ものすごく美味しかったなぁ…。
仕事の都合でお葬式にはでれませんでしたが、この連休にお線香あげに行ってきたいと思います。
天神様を持って。。
2013 年 9 月 21 日 12:22 AM
おがとんさん
コメントありがとうございます。
お客様の思い出に寄り添えるこの仕事が好きです。