耳を傾ける
耳を傾けるということを 傾聴といいます。
僕は小学校二年生くらいからおたふく風邪のウィルスの影響で
左耳がまったく聞こえません。
でも明るく元気に育ちました(笑)
左耳が聞こえない影響で 僕は話を聞くとき
右耳を傾ける癖がつきました。
積極的傾聴には
うなずき、同調、視線、体や顔を向けるなどありますが
僕は仕方なく?自然と耳を傾ける習慣があります(^O^)
『コミュニケーション』とは
話すことではなく
『伝え合うこと』。
発信者と受信者の積極性が大切になります。
どちらかと言えば
受信者に重きをおきます。
積極的傾聴。
修業中、機械などの雑音の中、
先輩に呼ばれても気づけなくて
めちゃめちゃ怒られたことがありました。
左耳が聞こえないことを説明すると
『ふざけんな!
そんなの関係ない。神経張って聞く意識持てば聞こえるはずだ!
お前の聞く姿勢が悪いだけだ!』って。
その当時は
左耳が聞こえないことを言い訳にして
泣いて詫びていました。
先輩に怒られないように
緊張感もって意識を張り巡らせました。
そしたら、その先輩の声らしきモノを感じる度
ピクッって反応する癖ができました(^O^)
たまに呼んでもないのに反応することもしばしば(笑)
あの時の先輩には感謝します。
伝えることも大切です。
それ以上に聴くことが大切。
むしろ、ちゃんと聴いてるかより
聴いているように見えることが大切(^O^)
脳科学トレーニングで有名な西田文郎先生が言ってたことを思いだしました。
『期待されることが大切』